パチンコのデータの見方|前日の回転数から分かることと分からないこと

台のそばの画面や店のサイトに並んでいる数字を、何に使えばいいのか。

読み方と、そこから言えないことを分けて整理します。

データ公開とは、前日にどの台がどれだけ出たかを、店が自分のサイトに載せてだれでも見られるようにしていることです。台番号ごとの回転数や大当たりの回数が並びます。

載せていない店でも、店内の台のそばに同じ内容を表示している場合があります。サイトに無いことは、店が数字を持っていないという意味ではありません。

並んでいる数字はどれも意味が違う

よく出ているのは次の3つです。

項目何の数字か
回転数その台が1日に何回抽選を受けたか
大当たり回数そのうち何回当たったか
最大出玉一度の連チャンでいちばん出た量

回転数が多い台は、よく打たれた台です。

人気があったか、座りやすい場所にあったかのどちらかです。

大当たり回数だけを見ても、回転数が分からなければ当たりやすさは判断できません。

2つの数字を割ると初めて意味が出る

前日のデータから言えること前日のデータから言えること1. 回転数どれだけ打たれたか2. 当たり回数その日の結果3. 割ると分かるその日の振れ方

回転数を大当たり回数で割ると、その日その台が何回に1回当たったかが出ます。

機種に決められた確率と比べれば、その日が上振れだったか下振れだったかが分かります。

ただしこれは結果の説明であって、次の日の予測ではありません。

1日ぶんの回数では、確率どおりの値からかなり外れるのが普通です。

前日の数字から分かること

分かるのは、その台がどれだけ打たれたかと、その日の結果です。

よく打たれている台は、座る順番が回ってきにくいという予測が立ちます。

もうひとつは、店全体の傾向です。

特定の列だけ回転数が極端に多い日が続いていれば、その列に人が集まっているということです。

前日の数字から分からないこと

今日その台がどうなるかは分かりません。

前日の結果と今日の結果は別の抽選なので、つながりません。

昨日出なかったから今日は出る、という読み方には根拠がありません。

前日のデータは、人の動きを読む材料であって、当たりを読む材料ではありません。

回転数の少ない台をどう見るか?

回転数が極端に少ない台は、ほとんど打たれなかった台です。

出ない台だと皆が判断したのか、単に端の席で座られなかっただけなのかは、数字からは区別できません。

同じ台が何日も続けて回転数ゼロに近いなら、席の位置の問題である可能性が高くなります。

これは当たりやすさではなく、座りやすさを読む材料です。

公開している店はどれくらいあるか?

前日の内容を自分のサイトに載せている店は、全国5,755店のうち427店です。

店内の配置図まで出している店は304店で、両方を出している店は42店しかありません。

載せていない店でも、台のそばの画面には同じ内容が出ていることがあります。

サイトに無いことと、店が数字を持っていないことは別です。

どの県に公開している店が多いかはパチンコのデータを公開しない店は何を隠しているかにまとめています。

数字を見るときに決めておくこと

データを見る目的を、座る場所を決めるためと割り切るほうが使いやすくなります。

当たりを読むために見はじめると、根拠のない読み方に引きずられます。

見る時間そのものが長くなりすぎるときは、使う時間の上限を先に決めておくほうが確実です。

要点

  • 回転数はその台がどれだけ打たれたかを示す
  • 大当たり回数だけでは当たりやすさは分からない
  • 回転数を当たり回数で割ると、その日の振れ方が分かる
  • 前日と今日の抽選はつながらない
  • サイトで公開している店は全国427店、配置図まで出しているのは304店

まとめ

台のそばに並ぶ数字は、席の取り合いを有利にするためのものだと考えてください。

どの店が公開しているかは、市区郡ごとの表のデータ公開の列で確かめられます。

使う金額や時間が自分で決めた範囲を超えていると感じたときは、相談できる窓口があります。リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、本人と家族の相談を無料で受け付けています。

各都道府県の精神保健福祉センターでも相談できます。ひとりで抱えずに、早い段階で相談してください。